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今日はアルバイトが昼までで終わってしまったので、西土佐の岩城食堂でラーメンを食べて、そのあと以前世話になった人のところに顔を出してきました。四万十川のほとりで店を営むこのおんちゃんは、四万十沿いでは知らぬ人のいないほどの鮎釣り名人です。ところが、聞けば体をこわして、今年ようやく二回、30分ばかり鮎釣りに行ってきたというではありませんか。「信じてもらえんろうけんど、知ってる子に鮎もらって食べよるよ。」おっしゃいます。信じられません。ただ、面目躍如は、12日間の意識不明から目覚めての第一声が「おー、釣りがしたい。」だったとのこと。ご本人は覚えていませんが、看護婦が笑いよったといいます。 以前のこのおんちゃんは、鮎シーズンになるとほとんど店になどいません。客が来て奥さんが携帯を鳴らしても、決まって店の中で携帯が鳴る人です。また、店に来る客も、鮎の話しかしません。そんな人です。早く回復して以前の鬼気迫る釣り姿を見せてもらいたいものです。
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