今日は友人・
四万十boyさんの故郷の祭りの日。
以前から招いてもらっていたんですが、当の四万十boyさんがご家庭の事情で里帰りできなくなってしまいました。残念ですが、「僕帰れないけどかまわんので行って。」と言うお言葉に甘えてお邪魔することにしました。
ところが、向かう山道で車酔いした長女が戻すハプニング発生。四万十boyさんのお兄さんとの約束の時間に遅れてしまいました。祭り当日のお忙しいときにご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
さて、祭りを見物するだけと思っていたのですが、今回、貴重な体験をさせてもらいました。それは、これ。
これ。
牛鬼です。
ちなみに、ここ、
こんなところを歩いてます。けっこう幅いっぱいです。
「今年はバンジー成功させるぞ〜」って言いながら歩いてます。
「大丈夫大丈夫。竹やき軽いき」
そう言われて訳も分からぬまま入って担がせてもらいましたが、
この牛鬼、
走る。
なんか分からないけどみんなで「わーっ」て叫びながら走る
家々に門付けして、お酒(ビール・日本酒)をちょうだいする。
もちろん飲み干す。
道だけじゃなく、田んぼも走る。
「わーっ、田んぼ田んぼーっ」て叫びながら走る。
むりやり登る。
「崖がけっ」て叫びながら登る。だって足元しか見えないんだもん。いきなり段差が現れますが、みんなだんだんちょうだいするアルコールが効いてきて判断も反応も遅くなります。
溝を跳んで畑に入り、作物を踏み荒らしながら走る。
「溝〜。跳べ飛べ〜っ」て叫びながら畑へ飛んで、
「わーっ、畑はたけ〜っ」って叫びながら走ります。
足元しか見えないから現れる作物を踏んで走ります。
さらに田んぼを走る。
さっきよりきつい土手を登る。無理矢理登る。
アルコールがかなりまわってきて何人かがけつまげて転がり落ちいなくなる。すぐ復帰する。
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